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アルグンサリ(阿魯渾薩里) アルグンサリAlgunsali

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アルグンサリ(阿魯渾薩里)
アルグンサリ
Algunsali

[生]元,脱列哥那4(1245)
[没]大徳11(1307)
中国,元の宰相。ウイグル族出身。諡は文定。国師パスパ (八思巴) に仏学を学ぶ。儒学諸学に通じ,パスパの推薦で皇太子チンキム (真金) の書記となる。至元 20 (1283) 年,世祖フビライ・ハンに仕え,累進し尚書省平章政事となる。同 22年,チンキムが没するとその子テムル (鉄木耳) を太子に立てることに努力。太子となったテムルが世祖を継いで即位すると (→成宗) 特に優遇された。大徳3 (99) 年,中書省平章政事に就任。趙国公に追封された。

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