アルコバサ修道院(読み)アルコバサシュウドウイン

デジタル大辞泉 「アルコバサ修道院」の意味・読み・例文・類語

アルコバサ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【アルコバサ修道院】

Monasteiro de Santa Maria de Alcobaçaポルトガル西部の町アルコバサにあるシトー会修道院。正式名称はサンタマリア修道院。12世紀にポルトガル王アフォンソ1世により建造彫刻が施されたペドロ1世石棺ゴシック様式傑作として名高い。2階部分のマヌエル様式回廊は14世紀に増築バロック様式の正面入口は18世紀に改築されたもの。1989年、世界遺産文化遺産)に登録された。アルコバッサ修道院

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android