アルビル(読み)あるびる(その他表記)Arbil

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アルビル」の意味・わかりやすい解説

アルビル
あるびる
Arbil

イラク北部、クルディスターン山地の山麓(さんろく)にある都市。アルビル州の州都。イルビルIrbil, Erbilともいう。人口48万5968(1987センサス)、86万4900(2003推計)。歴史は古く、すでにアッシリア時代(前三千年紀)の古代都市アルベラから今日まで連綿と続いている町で、アレクサンドロス大王ペルシアのダリウス王を破った古戦場として知られる。キルクークからの鉄道、イラン、トルコ、シリアへ続く道路など交通の要衝にある。ムハーファザ地方の行政の中心地であり、雑穀類、ゴマ、タバコ、ブドウ、オレンジ、家畜など農産物の集散地でもある。

[原 隆一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む