アンギオテンシン変換酵素阻害薬(読み)アンギオテンシンヘンカンコウソソガイヤク

デジタル大辞泉 の解説

アンギオテンシンへんかんこうそ‐そがいやく〔‐ヘンクワンカウソ‐〕【アンギオテンシン変換酵素阻害薬】

《「アンジオテンシン変換酵素阻害薬」とも》血液中に存在するアンギオテンシンのうち血圧上昇作用のないアンギオテンシンⅠを血圧上昇作用のあるアンギオテンシンⅡに変換する酵素の働きを阻害する薬剤降圧薬として高血圧治療に使用される。心臓負担を軽減する作用もあり、拡張型心筋症などの心不全の治療薬としても使用される。ACE(angiotensin-converting enzyme)阻害薬。→アンギオテンシン変換酵素

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む