デジタル大辞泉 の解説
アンギオテンシン‐へんかんこうそ〔‐ヘンクワンカウソ〕【アンギオテンシン変換酵素】
[補説]アンギオテンシンは血液中に存在するペプチドの一つで、Ⅰ~Ⅳの4種類がある。このうちアンギオテンシンⅡ~Ⅳには細動脈の平滑筋を収縮させ血圧を上昇させる作用や、副腎皮質でアルドステロンの分泌を促進する作用などがある。アンギオテンシンⅡは特に強い血圧上昇作用をもつ。アンギオテンシンⅠにはそうした生理活性はない。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...