アンチノミー

精選版 日本国語大辞典 「アンチノミー」の意味・読み・例文・類語

アンチノミー

〘名〙 (Antinomie antinomy) いずれも真である前提に基づく二つ原理の間の矛盾二律背反。〔アルス新語辞典(1930)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「アンチノミー」の意味・読み・例文・類語

アンチノミー(〈ドイツ〉Antinomie)

二律背反にりつはいはん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「アンチノミー」の意味・わかりやすい解説

アンチノミー

二律背反

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のアンチノミーの言及

【二律背反】より

…アンチノミーの訳語。あることがらについてたがいに矛盾する命題が,同じように有効な基礎づけをもって主張されること。…

※「アンチノミー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android