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アンチ・レバノン[山脈] Anti‐Lebanon

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世界大百科事典 第2版の解説

アンチ・レバノン[山脈]【Anti‐Lebanon】

地中海ぞいのレバノン山脈に平行して,陥没高原ベカーをはさんで,その東側を走りシリアとの自然な国境をなす連山。アラビア語でJibāl Lubnān al‐Sharqīyaレバノン山脈よりは低いが地形的には複雑で,中央部で標高平均2250m,幅30kmのテラス状・白亜質石灰岩岩石砂漠になる。南にのびて標高をさげ再び高くなってヘルモン山に至る。西斜面がベカー高原に鋭く落ちるので,シリア砂漠に面する東斜面よりも,水,耕地,住民が少ない。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のアンチ・レバノン[山脈]の言及

【レバノン】より

…人口は推計によるもので,人口調査は1932年にフランスが行ったものを除けば,政治的理由でなされていない。 海岸線に沿って細い平坦地が南北に延びているが,国土の中央をレバノン山脈とシリアとの国境をなすアンチ・レバノン山脈がほぼ並走しており,両山脈の中間に標高約900mのベカー高原がある。ローマ帝国領であった時代には〈ローマの穀倉〉と評されたほどに肥沃で,ブドウ酒も名物であった。…

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