イオニア自然哲学

山川 世界史小辞典 改訂新版 「イオニア自然哲学」の解説

イオニア自然哲学(イオニアしぜんてつがく)

前6世紀ギリシアイオニア諸市でタレスアナクシマンドロスによって開始された哲学ヘシオドスにみられるように,ギリシアには天地の成り立つ過程や,人間の発生についての神話風な説明があったが,そこから神々の名を消し,合理的説明をするという意味で,この哲学は宇宙論の形をとった。それは万有のおのずからなる姿つまり「自然」,ギリシア語でいう「フュシス」を,特に物質的な地,水,火,風に求め,それを基にして大自然・宇宙の成立過程を明らかにしようとしたもので,その完成者がデモクリトスである。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む