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イケダホシムシ Golfingia ikedai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

イケダホシムシ
Golfingia ikedai

星口動物門星虫綱星虫目ホシムシ科。黄褐色で皮膚が薄いホシムシ。体長 5cm,体幅 6mm内外。体表面は一見なめらかであるが,微細な皮膚乳頭でおおわれる。陥入吻は体幹長の約3分の2の長さで,表面に鉤はない。口の周囲には5本内外の触手の列が放射状に 12~14列並ぶ。潮間帯の石の下にすむ。本州中部以南に分布する。

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世界大百科事典内のイケダホシムシの言及

【ホシムシ(星虫)】より

… ホシムシ類は発生の特徴から環形動物の多毛類やユムシ類と近縁であるといえるが,ホシムシ類には体節制がなく,特有な触手器官があり,肛門が体前方に開いており,また血管系がないことなどが,大きな特徴になっている。 日本では,サメハダホシムシPhascolosoma scolops,イケダホシムシGolfingia ikedai,スジホシムシSipunculus nudus(イラスト),スジホシムシモドキSiphonosoma cumanenseなどがふつうに見られる。広島,愛知,高知などの各県では釣餌虫としてよく用いる。…

※「イケダホシムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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