インセンティブ・ペイメント・システム(英語表記)incentive payment system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

労働能率を刺激し,労働者の作業量に応じて賃金を支払う制度。刺激給,奨励給,能率給などの制度がそれにあたる。方式としては出来高を基準とする出来高払いのものと標準時間を基準とする時間割増制がある。古くからあるものとしては単純出来高給制,ハルシープレミアム・ボーナスプラン,それを修正したローワン・プラン,F.W.テーラー差別出来高給制などがある。またラッカー・プランスキャンロン・プランなども成果配分による新しいインセンティブ・ペイメント・システムとして注目されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

妨害運転罪

2020年に施行された改正道路交通法で新設された罰則。他の車の通行を妨げる目的で、車間距離の不保持、急ブレーキ、幅寄せや蛇行運転、対向車線からの接近や逆走をするなどの10の違反行為を妨害運転と定義して...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android