労働能率(読み)ろうどうのうりつ

精選版 日本国語大辞典 「労働能率」の意味・読み・例文・類語

ろうどう‐のうりつラウドウ‥【労働能率】

  1. 〘 名詞 〙 一定の単位時間に同一量の労働を投下して生産し得る生産物の量の程度
    1. [初出の実例]「戦時に於ける欧洲婦人が〈略〉男子に劣らぬ労働能率を示したといふことは」(出典:婦人の労働問題と種族問題(1918)〈平塚らいてう〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android