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インド総選挙 いんどそうせんきょ

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知恵蔵2015の解説

インド総選挙

民主主義を独立以来の国是とするインド最大の政治イベント有権者数は世界最多の6億7000万人という「世界最大の民主主義国」を象徴する行事だ。前回総選挙は任期満了に伴い、2004年4〜5月に地方ごとに異なる投票日程で実施された。その結果、選挙前の多くの予想に反し、インド国民会議派インド人民党を破って第1党になり、8年ぶりに政権に復帰した。単独過半数には達しなかったため、地方政党などとの連立を組み、マンモハン・シン元財務相が首相に選ばれた。開票直後は故ラジブ・ガンジー元首相の妻、ソニア・ガンジー国民会議派総裁の首相就任が有力視された。ところが、イタリア出身であることを理由に野党からの批判が起き、就任を辞退した。インド人民党が率いた前政権下で発展から落ちこぼれた貧困層、農民などから批判票を集めたことが国民会議派勝利につながったとみられる。インドは選挙の「電子化」に力を入れており、04年の総選挙から全国に107万台の電子投票機を導入。開票作業の時間短縮や不正投票の防止に威力を発揮すると共に、読み書きができない貧困層の投票参加にも追い風になった。

(竹内幸史 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

インド総選挙

公選議席数は543で、小選挙区制。さらに2議席を大統領が任命する。選挙権は18歳以上で、有権者数は約8億1千万人。5年前の前回選挙より約1億人増えた。投票は7日から5月12日にかけ、全土を9回に分けて行われ、5月16日に一斉開票される。通常は連立協議を経て、首相が決まる。

(2014-04-07 朝日新聞 朝刊 2総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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