イーウォー(その他表記)Iwo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イーウォー」の意味・わかりやすい解説

イーウォー
Iwo

ナイジェリア南西部の都市。イバダン北東約 40kmに位置。 16~17世紀にイフェの支配者の息子が建設,ヨルバ王国の首都となった。 19世紀初めオヨから難民が流入し急速に発展カカオをはじめトウモロコシ,キャッサバ,パーム油,パーム核などの集散と加工,綿織物染色工業などが行われる。かつての首長の居城,バプテスト派教会など歴史的建造物も多い。人口 31万 9500 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む