ウフタ(英語表記)Ukhta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウフタ」の意味・わかりやすい解説

ウフタ
Ukhta

ロシア北西部,コミ共和国都市。共和国首都スイクトゥイフカルの北東約 260kmにあり,ペチョラ川水系に属するウフタ川にのぞむ。 1931年地元の石油,天然ガスの開発に伴って集落ができ,43年市となった。金属加工,建設資材,石油化学などの工業がある。工科,石油,林学,鉄道の各大学がある。コトラスボルクタを結ぶ鉄道が通る。人口 11万 2100 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android