最新 地学事典 「エアリフト」の解説
エアリフト
air lift
坑井内に圧縮空気を吹き込み,水と空気の混合体にすることによって比重を小さくして,地下水や温泉を汲み上げる方法。効率が低いこと,エア管の浸水率を確保するために井戸を深くする必要があること,圧縮空気を吹き込むために水質が変化することなど欠点が多い。井戸掘削直後の洗浄や予備的な揚水試験,自噴誘導の手段などに使われるが,恒久的な揚水設備として使われることは少ない。
執筆者:益子 保
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報


揚液管の