カルシウム受容発光タンパク質.発光オワンクラゲから単離されたタンパク質で,Ca2+ と特異的に結合し,青色の光を発する.微量 Ca2+ の検出や顕微鏡下での細胞内カルシウム動態のイメージングに利用されている.発光団はケレンテラジン(coelenterazine).Ca2+ の濃度に応じて,ケレンテラジンが酸化されてケレンテラミドとなり光を発する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...