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エゾノタチツボスミレ えぞのたちつぼすみれ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エゾノタチツボスミレ
えぞのたちつぼすみれ / 蝦夷立坪菫
[学]Viola acuminata Ledeb.

スミレ科の多年草。根茎は短い。地上茎は高さ20~30センチメートルになり、株元から数本束生して直立。茎や葉などに白色の微毛があり、葉は三角状心形、側弁の内側と雌しべの先の背部に毛があり、下弁の距(きょ)が短いことなどが近縁種との区別点である。花期は5月。本州中部地方以北、東アジアの温帯の草原や明るい林下に生える。[橋本 保]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のエゾノタチツボスミレの言及

【スミレ】より

…北海道南部から台湾および朝鮮南部に分布し,地方的な変異品が多い。エゾノタチツボスミレV.acuminata Ledeb.はタチツボスミレにやや似ているが,植物体に短毛が多く,地上茎は普通直立し,花期にはしばしば25cm以上になる。葉の先はよりとがり,托葉の刻みが粗い。…

※「エゾノタチツボスミレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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