エドアルド コファンコ Jr.(英語表記)Eduardo Cojuangco Jr.

現代外国人名録2016の解説

エドアルド コファンコ Jr.
Eduardo Cojuangco Jr.

職業・肩書
実業家,政治家 コファンコ財閥当主,サンミゲル会長・CEO 元フィリピン下院議員

国籍
フィリピン

生年月日
1935年

出生地
タルラック州(ルソン島)

経歴
ルソン島タルラック州で名門アキノ家と勢力を二分する大地主コファンコ家に生まれ、ベニグノ・アキノとはライバル同士。マルコス大統領らと親しく、同政権の開発経済、輸入代替、輸出振興などの政策のもとで事業を多角化、ソリァノ家のビール会社サンミゲルはじめ銀行・造船・セメント会社などを手中にして急成長し、フィリピンの主要産業であるココナッツ業界を牛耳るコファンコ財閥を作り上げた。元下院議員。議員時代には武装した私兵団を組織し反対者を力で押さえ込むなどタフガイぶりが目立った。1986年2月の革命時に国外脱出したが(事実上,米国に亡命)、’89年11月密かに帰国。以後、国民党中央委員となり全国を積極的に行脚し、経済人団体で講演などを行う。旧マルコス派や財界の支持を受け、’92年5月の大統領選に立候補。’98年7月サンミゲル社長に就任、12年ぶりに経済界の中枢に復活した。のち会長兼CEO(最高経営責任者)。サンミゲル中興の祖。フィリピン政争のカギを握る財界人といわれる大物。愛称ダンディン。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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