エドゥアルト・ヴァンベイヌム（その他表記）Eduard van Beinum

20世紀西洋人名事典

エドゥアルト・ヴァン ベイヌム
Eduard van Beinum

1901.9.3 - 1959.4.13
オランダの指揮者。
元・アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団常任指揮者。
アルンヘム生まれ。
アムステルダム音楽院で学び、16歳の時アルンヘムのオーケストラにビオラ奏者として参加。1926〜31年ハールレム交響楽団常任指揮者。’31年アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団副指揮者となり、’45年以来同常任指揮者。又その間客演指揮者として、レニングラード・フィル、ロンドン交響楽団等、ヨーロッパ各地の交響楽団に出演。’54年フィラデルフィア管弦楽団を指揮してアメリカにもデビュー。’56〜58年ロサンゼルス・フィルの常任指揮者を兼任。ブルックナーの演奏で知られるほか、バッハ、バルトーク、シュスタコヴィチ等現代曲に至る広いレパートリーをもつ。

出典　日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」（1995年刊）

367日誕生日大事典

エドゥアルト ヴァン・ベイヌム

生年月日:1900年9月3日
オランダの指揮者
1959年没

出典　日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」