コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エニセイ[川] エニセイ

百科事典マイペディアの解説

エニセイ[川]【エニセイ】

ロシア,シベリアの大河。サヤン山脈に発し,最大の支流アンガラ川と合流,東シベリア西シベリアとを分けて北流し,北極海のカラ海に注ぐ。ロシアの川のうち最も水量多く,クラスノヤルスク付近に大水力発電所が建設されている。
→関連項目シベリアロシア

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

エニセイ[川]【Enisei】

ロシア連邦,シベリア中西部の大河。名称はエベンキ語でヨアネシ(〈大きな川〉の意)に由来する。最上流部は東サヤン山脈に源をもつ大エニセイモンゴル西部の山地に発する小エニセイからなり,両川はトゥーバ盆地キジル市で合流,これより下流をエニセイ川と称する。小エニセイを含めた全長4102km,本流は3487km,総流域面積約258万km2。セレンガ川源流までを含めると全長約5075kmとなる。本流は上流部で西サヤン山脈を横断して270kmもの峡谷と連続した早瀬をつくる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報