コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エパクト epact

翻訳|epact

世界大百科事典 第2版の解説

エパクト【epact】

教会暦で復活祭の日取りを計算するときに用いられる1年のある一定の日の月齢を示す数。エパクトは30まで数え,メトン周期19年をもって循環する。グレゴリオ暦では1月1日の月齢である。グレゴリオ改暦のおもな目的は復活祭の日を一定の範囲におさめることであった。ユリウス暦によった教会暦では1太陽年,1朔望月(さくぼうげつ)の数値に誤差があり,それが蓄積されて復活祭の季節がしだいに夏にずれこむことになったので,グレゴリオ改暦に際してエパクトに関する精密な表が作られた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

エパクトの関連キーワード黄金数

今日のキーワード

存亡の機

引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋(とき)。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android