エフパトリヤ(その他表記)Evpatoriya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エフパトリヤ」の意味・わかりやすい解説

エフパトリヤ
Evpatoriya

ウクライナ南部,クルイム自治共和国の都市。クリミア半島クルイム半島西岸,黒海にのぞむ港湾都市。クリミア半島の保養地の一つで,近くにあるマイナク潟の泥や水を利用した泥浴,塩水浴などの療養所,保養所があり,海岸に沿って砂浜が続き,海水浴場となっている。漁港もある。古代ギリシアの植民市の遺跡近郊にある。約 60km南東にある自治共和国の首都シンフェローポリと鉄道,ハイウェーで結ばれる。現市名はポントス王ミトラダテス6世エフパトルに由来する。人口 10万 8000 (1989推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む