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エベンキ語 エベンキごEvenki language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エベンキ語
エベンキご
Evenki language

狭義のツングース人であるエベンキ族の言語。おもにロシア東シベリア地方 (エニセイ川からオホーツク海にかけて) と中国北部などで使われ,3万人弱の話し手がいる。いくつかの方言に分かれるが,普通は北部方言,南部方言,東部方言に三分される。今日ではロシア文字による文字言語を有するようになっているが,その基礎はクラスノヤルスク地方エベンキなどで話される南部方言がもとになっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エベンキ語
えべんきご

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世界大百科事典内のエベンキ語の言及

【エベンキ族】より

…旧称ツングース族。分布範囲は広く,西はエニセイ川左岸から東はオホーツク海岸まで,北は極北ツンドラ地帯から南はアムール川までというシベリアのほぼ全域と,中国北西部に及び,ツングース諸語の一つであるエベンキ語を話す。最も人口が集中しているのは,エニセイ川支流のニジニャヤ・ツングースカ川とポドカメンナヤ・ツングースカ川の河間地域で,ここを中心に1930年エベンキ民族管区(面積76万7600km2。…

【ツングース諸語】より


[分類と分布]
 ツングース諸語には次のものがあり,これらはすべて同じツングース祖語に由来するとみられる。A群:(1)エベン語Even(またはラムート語Lamut),(2)エベンキ語Evenki(狭義のツングース語),(3)ソロン語Solon,(4)ネギダール語Negidal。B群:(5)ウデヘ語Udehe,(6)オロチ語Orochi。…

※「エベンキ語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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