オカルト(その他表記)occult

翻訳|occult

デジタル大辞泉 「オカルト」の意味・読み・例文・類語

オカルト(occult)

超自然の現象。神秘的現象。
目に見えないこと。隠れて見えないこと。
[類語]現象事象

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「オカルト」の意味・読み・例文・類語

オカルト

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] occult ) 神秘的な、超自然的なこと。また、そのような術や現象。
    1. [初出の実例]「最近のオカルト・ブームとやらの影響なんですかね」(出典:おかしな死体ども(1974)〈海渡英祐〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「オカルト」の意味・わかりやすい解説

オカルト
おかると

オカルティズム

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のオカルトの言及

【オカルティズム】より

…現代では超心理学の別名の下に科学的なアプローチも行われている。 〈オカルト〉という語は16世紀前半からあらわれはじめたが,オカルト的信仰そのものの起源は古く,エジプトやメソポタミアの占星術,ヘブライのカバラ,古代ギリシアのピタゴラス教にまでさかのぼる。古代の秘密の知は道士たちの集団のなかで儀礼的に伝承されたが,近代オカルティズム運動にあっても,薔薇十字団フリーメーソンのような,秘儀伝授のための結社や分派がおびただしく出現した。…

※「オカルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android