オッタン・オングロア事件(読み)オッタン・オングロアじけん(その他表記)Conflit des optants hongrois

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

オッタン・オングロア事件
オッタン・オングロアじけん
Conflit des optants hongrois

第1次世界大戦後,ルーマニア=ハンガリー間に生じた事件。 1921年7月ルーマニアが土地分割を含む農地改革に関する農地法を制定したが,同大戦後ハンガリーからルーマニアに割譲された地域住民 (ハンガリー人) が,この農地法がトリアノン条約に反する旨を理由に反対したところから両国紛争となった。事件は,当初混合仲裁裁判所に付託されたが解決せず,最終的には,国際連盟斡旋などにより,30年4月パリ協定によって解決した。

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