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オラン文化 オランぶんかOran

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

オラン文化
オランぶんか
Oran

北アフリカ西部にみられる中石器文化。かつてはイベロ・マウル文化と呼ばれていた。これはこの文化をイベリアモーリタニアの双方に共通するものと考えていたことに由来するが,それは認められず,オラン文化と呼ばれるようになった。典型的な細石器文化であるが,幾何学形細石器はほとんどみられず,刃潰し細石刃が主要な石器である。またカプサ文化にあるようなカタツムリ貝塚はみられない。リビア,キレナイカまでの分布は確実視されている。ナイル川流域の一部の文化をこれに由来するとする意見もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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