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オリンピック種目新基準 おりんぴっくしゅもくしんきじゅん New Standard of Olympic Sport

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知恵蔵2015の解説

オリンピック種目新基準

2007年7月のグアテマラ市でのIOC(国際オリンピック委員会)総会で、IOCはオリンピック憲章を改定し、今後の大会で優先的に実施する「中核競技」を決定した。夏季大会の中核競技は26年までは12年のロンドン大会で実施する26競技だが、20年の夏季大会では1つ減らして25にする。冬季大会は現行の7競技が中核競技となる。中核競技は組織の腐敗や悪質なドーピング違反などの大きな問題が起こらない限り除外されない。さらに、全体の実施競技数の上限を28とし、中核競技以外の競技も理事会から推薦され総会で過半数の賛成を得れば、実施競技になる。上乗せ分の2つは、開催都市の意向をある程度反映させる方針である。しかし4年後の総会で過半数の支持を得られなければ、実施されなくなる。16年の夏季大会の実施競技は09年の総会で決まる。野球とソフトボールは中核競技ではないので、他の競技と4年ごとに争い続けねばならない。

(真田久 筑波大学准教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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