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オージャー Kṛttivās Ojhā

世界大百科事典 第2版の解説

オージャー【Kṛttivās Ojhā】

インドのベンガル地方,中世(通説に従えば15世紀)の宮廷詩人。生没年不詳。ベンガル文学史上最古の叙事詩とされる《クリッティバシ・ラマヨン》の原作者。《ラーマーヤナ》をベンガル人向けに翻案した性格を持つこの作品は,ベンガルの民衆に親しまれ,今日まで広く歌い継がれてきた。だが後世の付加・改変が多く,現在伝わる写本のどこまでが彼自身の手になるかは疑問とされている。【大西 正幸】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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