コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

付加/附加 フカ

4件 の用語解説(付加/附加の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ふ‐か【付加/附加】

[名](スル)
あるものに、さらに付け加えること。添加。「条件をもう一つ―する」
不飽和結合原子に、他の原子または原子団が結合すること。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

付加【ふか】

有機化合物の二重結合三重結合などの不飽和結合に,水素,ハロゲンハロゲン化水素,水など他の分子が結合する反応をいう。 CH2=CH2+H2→CH3−CH3 CH3C≡N+H2O→CH3CONH2ジエン付加(ジエン合成)なども付加反応に属する。
→関連項目重合不飽和化合物

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ふか【付加 addition】

不飽和結合(C=C,C≡C,C=O,C=N,C≡Nなど)に水素,ハロゲン,ヒドリドイオン有機金属化合物,水,アルコール,酸などが付加する反応の総称で,有機反応のうちかなり多数の反応を占める。たとえば,式(1)に示すように,水素は適当な金属触媒(パラジウム,白金,ロジウムなど)の存在下でアルケンに付加してアルカンを生成する。この場合,2個の水素は同じ方向から付加する,すなわちシス付加することが知られている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

付加
ふか

付加反応」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

付加/附加の関連キーワードC++オロCC.C.レモンゼロThe O.C.ペクチンリアーゼ平行六面体の法則Côte de ChampagneCôte française des SomalisPrieur de la Côte-d'Or,C.A.van Veen,O.C.

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone