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カタル性口内炎 かたるせいこうないえん Stomatitis Catarrhalis

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家庭医学館の解説

かたるせいこうないえん【カタル性口内炎 Stomatitis Catarrhalis】

[どんな病気か]
 口腔粘膜(こうくうねんまく)が発赤腫脹(ほっせきしゅちょう)し(赤くなって腫(は)れ)、口の中の熱感、唾液(だえき)(つば)分泌(ぶんぴつ)の増加がみられる病気です。
 すっぱい食べ物や塩辛い食べ物を口に入れると、しみることも少なくありません。
 舌縁(ぜつえん)(舌のふち)、歯肉(しにく)におこることが多いのですが、口腔粘膜全般におよぶこともあります。
[原因]
 口腔内の不潔、義歯(ぎし)や金冠などの刺激、熱湯や化学薬品の刺激などが原因となります。
 また、かぜ、胃腸の病気の部分症状としてもおこります。
[治療]
 まず、原因となる刺激の検索を行ない、口腔内の炎症状態、部位の観察を行ないます。
 そして、原因となる刺激を取り除き、ポビドンヨードイソジン)やアズレンによるうがいを頻繁(ひんぱん)に行なって、口の中の清潔を保つことが行なわれます。

出典|小学館
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世界大百科事典内のカタル性口内炎の言及

【口内炎】より

…病態によって,カタル性,水疱性,潰瘍性,および壊疽(えそ)性に分けられる。(1)カタル性口内炎 単純性口内炎ともいわれ,粘膜の発赤と腫張,粘液分泌の増加などがみられるもので,口内の熱感,唾液の粘稠化等の症状があり,数日間で自然治癒することが多い。(2)水疱性口内炎 口腔粘膜に多数の水疱がみられるもので,水疱は短時間で破れて潰瘍となり,潰瘍性口内炎に移行する。…

※「カタル性口内炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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