カプドラマドレーヌ(その他表記)Cap-de-la-Madeleine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カプドラマドレーヌ」の意味・わかりやすい解説

カプドラマドレーヌ
Cap-de-la-Madeleine

カナダ,ケベック州南部,セントローレンス川左岸の都市。同川に注ぐセントモーリス川をはさんで,トロアリビエール市と向い合っている。植民は 17世紀に行われたが,20世紀になって製材パルプ工業が始ってから発展した。上記工業のほか,アルミニウム箔,衣料,研磨剤の生産が行われる。聖母教会の聖堂 (1714) や大会堂 (1964) が有名で,巡礼地となっている。人口3万 3716 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む