ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カメラリスムス」の意味・わかりやすい解説
カメラリスムス
Kameralismus; Kameralistik
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官房学,国庫主義とも呼ばれる。17~18世紀ドイツ諸領邦の官僚たちが国家経営の指針とした行財政学の総称。三十年戦争後の国家財政の建て直しを図るもので,重商主義のドイツ的形態である。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
→官房学派
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...