ASCII.jpデジタル用語辞典 「カラーマッチング」の解説 カラーマッチング モニタ上で表示される画像と、プリンターなどで印刷する色の違いを少なくするための技術。モニタではRGBの光の3原色を加えていくことで色を表現し、印刷ではCMYKの4つの色を加えていくという、まったく違う色の表現方法をするため、モニタで表示した画像をそのまま印刷することは難しい。さらにモニタやビデオボード、プリンターの機種によって同じ画像でも発色の違いが出てくる。このような差をなくすために、機器ごとに発色の特性を記録したデータを用意し、その違いを計算して、画面の表示と印刷をなるべく同じものにしようとする。カラーマッチング技術としては、ICMという技術がウィンドウズ95から使われている。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by
カメラマン写真用語辞典 「カラーマッチング」の解説 カラーマッチング たとえば、パソコンのディスプレイ上で見た画像の色と、その画像をプリントにしたときの色はしばしば異なる。これはデジタルカメラの画像処理やパソコンのグラフィックカード、ディスプレイ、プリンターによって色再現の仕組みが異なるからにほかならない。こうした機器ごとの発色の特性をデータ化して、これをもとに補正をくわえて目に見える色を統一すること。ディスプレイにおいては、 キャリブレーション という作業でカラーマッチングを進める。 出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「カラーマッチング」の解説 カラーマッチング【color matching】 「カラーマネジメント」の別称。⇒カラーマネジメント 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by