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画像処理 がぞうしょり image processing

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

画像処理

画像の加工や、ファイル形式の変換などを行うこと。画像の加工には、変形、着色、合成などさまざまな種類がある。専用のアプリケーションソフトもあり、パソコンワークステーション行われるデジタルカメラで撮影した画像の加工などのホームユースから、劇場用映画のSFXまで、幅広い分野で行われている。

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デジタル大辞泉の解説

がぞう‐しょり〔グワザウ‐〕【画像処理】

画像データコンピューターによって処理し、変形・着色などの加工を行うこと。視覚情報からの特徴の抽出・計測・分類なども含まれる。イメージ処理。画像情報処理

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百科事典マイペディアの解説

画像処理【がぞうしょり】

数値(データプロセッシング)から言語(ワードプロセッシング)へと処理対象が広がってきたコンピューター技術の最も力を入れているFA/OA(ファクトリーオートメーション/オフィスオートメーション)の分野(image processing)。
→関連項目コンピューターグラフィックス

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世界大百科事典 第2版の解説

がぞうしょり【画像処理】

画像処理とはコンピューターを用いて画像を処理する技術の総称である。画像の利用法は,画像そのものを使う(見る),画像から得られるデータを使う,の二つがある。画像処理は次の3種類に大別して考えることができる。(1)画像から画像への変換(狭義の画像処理)(2)画像からデータへの変換(画像認識)(3)データから画像への変換(画像生成) 画像処理技術の進歩はコンピューターの進歩と深い関係がある。コンピューターによる画像処理が始められた1960年代には,画像処理は上記の(1)の意味で用いられた。

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大辞林 第三版の解説

がぞうしょり【画像処理】

コンピューターを用いて、画像を目的に応じて加工・処理すること。例えば、画像の変形・変換、ノイズ除去、コントラスト強調など。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

画像処理
がぞうしょり
image processing

画像のもつ情報をコンピュータで処理・加工して,情報の変換,抽出・消去,付加などにより新たな画像を得ること。たとえばコントラストや色彩を調整し現実の色感に近づける,輪郭を強調・抽出する,ノイズの系統的な除去,歪みの除去や垂直水平の調整など,いわゆる画像のレタッチ作業が主となる。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

画像処理
がぞうしょり

テレビ映像、写真、図面などの視覚情報を、機械で処理すること。画像のなかに特定の対象が存在するかどうかを判定したり、大きさ、形状、色調などの特徴量を計測して元の対象の状態を推定したりするために行う。解析・認識的側面に重点を置くか、計測的側面に重点を置くかなど、処理の目的によって、画像認識、画像理解、画像計測などとよぶこともある。画像理解は、最終的には、与えられた画像に関する質問に対して機械が答えられるようにしようとするもので、技術的にはもっとも困難な問題である。このほかにデータ量を小さくして蓄積や通信の際の負担を減らすための画像圧縮不鮮明な画像を見やすくするための画像鮮明化などの処理もある。
 広義の画像処理には、計算やシミュレーションの結果とか、測定データなどを、理解しやすい画像の形で表現する処理も含める。コンピュータを用いた設計システムなどで広く用いられているコンピュータ・グラフィクス技術や、医療におけるX線CT像の合成などもその例である。
 このような画像を合成する技術は、与えられた画像を修正したり解析したりする操作のいわば逆操作で、最初のうちはそれぞれが独自に発展してきたが、その応用領域が広がるにしたがって、両者の関係は密なものとなってきた。たとえば、与えられた写真のなかから特定の部分を除去したり、別の写真の一部をはり合わせたり、コンピュータで合成した画像を挿入したりすることによって、新しい画像をつくりだすことが可能となった。これは、いわば画像の編集操作であり、このためのシステムは光学暗室に対比して、電子暗室とよばれることもある。[棟上昭男]

動画像処理

動いている対象を取り扱う技術で、この場合にも解析の問題と合成の問題が存在する。解析の場合は、時系列画像の各こまの間で、対応する部分をみいだす操作がもっとも重要である。動画の作成に関しては、与えられた二つの時点の画像から、その中間の時点の絵を自動的に合成し、全体として自然な動きの動画を機械につくらせる一種の内挿処理のような操作や、適切なモデルに基づいて種々の状況における情景を実時間で合成する技術などが重要である。後者は、飛行機の操縦訓練シミュレーターなどに利用されている。[棟上昭男]

処理方法

一般には、光学像をなんらかの電気信号に変換し、その信号を処理することによって画像処理を行う。画像を合成する場合にも、その元となるデータを電気信号に変換し、さらにその信号をブラウン管などによって光学像に変換する。
 画像を電気信号に変換して入力するために用いられるのが画像入力装置で、テレビカメラのように撮像素子を用いるもの、機械式走査により1点ごとの明るさを求めるものなど、種々のものが用途に応じて用いられる。
 画像信号の処理は、アナログ演算回路によって行われる場合もあるが、通常は信号を数値データに変換し、デジタル的に行う。元の画像に直接対応する画像を扱う段階では、画像は縦横それぞれ500点とか1000点といった格子点上にサンプルされた数値の配列の形で表現される。そのため、データ量が非常に大きくなり、画像処理に適した専用処理装置を利用する場合も多い。[棟上昭男]

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