コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

カーシフィー カーシフィーKāshifī, Ḥusayn Wā`iẓ

2件 の用語解説(カーシフィーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カーシフィー
カーシフィー
Kāshifī, Ḥusayn Wā`iẓ

[生]? バイハク
[没]1505
ペルシアの文人,宗教家。ヘラートにおいてチムール朝フサイン・バイカラーの宰相アリー・シールの保護を受けた。主著『殉教者の園』 Rawzat al-shuhadā',『カリーラとディムナ』のペルシア語訳で華麗な文体で知られる『天蓋の光』 Anwār-e suhaylī,王子のために執筆した『ムフスィンの倫理』 Akhlāq-e Muḥsinī (1495) がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カーシフィー
かーしふぃー
usayn W‘iz Kshif
(?―1505)

ペルシアの文人、宗教家。サブザワールに生まれる。ヘラートで説教師として活躍、そのかたわら華麗な文体で著作活動に励んだ。代表作にはインド説話『カリーラとディムナ』を底本とする『天蓋(てんがい)の光』、シーア派第3代イマーム・フサインのカルバラーの悲劇を主題とする『殉教者の園』、ヘラート宮廷のスルタン・フサインの王子アブル・ムフスィンに捧(ささ)げて書いた道徳書『ムフスィンの倫理』(1495)がある。[黒柳恒男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

カーシフィーの関連キーワード近衛政家イワン梅枝イワン後法興院記十三陵対中ODA(政府の途上国援助)名古屋市人事委員会の民間給与調査方法アマーティイワン[3世]

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone