Gaia hypothesis
生物は地球環境(大気圏・水圏・土壌圏)と影響し合い,相乗的かつ調和的なシステムを形成することにより,自身が永続するための環境条件を整えているとする考え。J. Lovelock (1972)が提唱し,ギリシア神話の地母神Gaiaにちなんで命名。本理論は解釈を巡ってしばしば批判されてきたものの,生物が地球環境に影響を与え共進化してきた事実は,生物地球化学や地球システム科学などで明らかとされており,その概念は今では広く認められている。参考文献:J.Lovelock (1972) Atmos. Environ., Vol.6: 579
執筆者:北台 紀夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...