化学辞典 第2版 「キトール」の解説
キトール
キトール
kitol
C40H60O2(572.90).鯨肝油の不けん化物中に含まれるレチナールの二量体.分子蒸留,クロマトグラフィーなどを経て2種類の異性体キトールAとキトールBが単離される.それ自身ビタミンA作用はないが,熱分解によってビタミンAを生成する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...