コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

キプロス型銅鉱床 キプロスがたどうこうしょう Cyprus‐type copper deposit

1件 の用語解説(キプロス型銅鉱床の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

キプロスがたどうこうしょう【キプロス型銅鉱床 Cyprus‐type copper deposit】

オフィオライトの一部である玄武岩溶岩中に,レンズ状~塊状をなして産する含銅硫化鉄鉱床。キプロス島に典型的な例が知られているのでこの名がある。黄鉄鉱を主体とし,硫化鉄資源としても利用される。トルコカナダニューファンドランド島などにも産出が知られているが,いずれも低品位(銅1~2%)で鉱床の規模も小さいので,銅資源としての重要度は低い。日本には典型的な例は知られていないが,キースラーガー鉱床の一部をこの型に含める研究者もいる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

キプロス型銅鉱床の関連キーワードラディオライトパーライト玄武岩ネオライト火山弧玄武岩クリープ玄武岩島弧玄武岩アル玄武岩橄欖石玄武岩高アルミナ玄武岩タキライト玄武岩

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone