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キプロス型銅鉱床 キプロスがたどうこうしょうCyprus‐type copper deposit

世界大百科事典 第2版の解説

キプロスがたどうこうしょう【キプロス型銅鉱床 Cyprus‐type copper deposit】

オフィオライトの一部である玄武岩溶岩中に,レンズ状~塊状をなして産する含銅硫化鉄鉱床。キプロス島に典型的な例が知られているのでこの名がある。黄鉄鉱を主体とし,硫化鉄資源としても利用される。トルコ,カナダのニューファンドランド島などにも産出が知られているが,いずれも低品位(銅1~2%)で鉱床の規模も小さいので,銅資源としての重要度は低い。日本には典型的な例は知られていないが,キースラーガー鉱床の一部をこの型に含める研究者もいる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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