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キム・ヨナ(金妍児) キム・ヨナKim Yu-Na

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

キム・ヨナ(金妍児)
キム・ヨナ
Kim Yu-Na

[生]1990.9.5. 京畿,富川
大韓民国(韓国)のフィギュアスケート選手。6歳でスケートを始め,2002年に初めて国際舞台に立ち,スロベニアのイェセニツェで開催されたトリグラフ杯ノービス・レベルで優勝した。2003年には韓国選手権大会で初優勝。翌 2004年はジュニアグランプリに参戦し,ハンガリー杯で金メダルを獲得した。2006―07年シーズンにシニアに移行し,2006年と 2007年にグランプリファイナルで優勝。その後カナダに拠点を移し,オリンピックの銀メダルを 2度獲得したブライアン・オーサーに師事する。2009年の世界選手権大会では,韓国人フィギュアスケート選手として初めてシニアの世界タイトルを獲得。さらに史上最高の 207.71点を出し,長年のライバルだった浅田真央の記録を塗り替えた。2010年バンクーバー・オリンピック冬季競技大会では完璧に近い演技で金メダルを勝ちとった。七つの 3回転ジャンプを織り交ぜた,技術的難度が高くかつ優美な演技は,歴代最高の 228.56点を獲得した。2011―12年シーズンは競技を休止したが 2012年に復帰し,ドイツのドルトムントで開かれた NRW杯で優勝した。

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