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キュルテペ Kültepe

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世界大百科事典 第2版の解説

キュルテペ【Kültepe】

トルコのカッパドキア地方,クズルウルマク川南方台地上の遺跡丘(テペ)。丘の南西約20kmにはローマ時代からの古都カイセリ(古名カエサレア)があり,交通上の要地を占めている。1906年にウィンクラーが発掘し,25年にはフロズニーが調査を行った。48年以来,トルコの考古学者による発掘が続けられている。アッシリア語カニシュヒッタイト語でネサと呼ばれた都城の遺跡で,前19~前18世紀ころ,ここにアッシリアの商業植民市が置かれ,アッシリア語で書かれた経済文書が多量に出土している。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のキュルテペの言及

【ウマ(馬)】より

…この型の戦車が馬で引く戦車(馬戦車)のモデルとなったのであるが,ただ馬と戦車の結合は,シュメール世界(メソポタミア最南部)で起こったとは考えられない。 イラン北東部のヒッサール出土の前1900年ころの印章や,小アジアのカッパドキア(トルコ中部高地)のキュルテペ出土の印章は,いずれも馬戦車の存在を示すもっとも古い証拠であるが,この小アジア,イラン,またカフカスなどの草原地帯は,旧石器時代以来,野生馬の生息地であった。またキュルテペ辺りは,インド・ヨーロッパ語系のヒッタイト人の居住地でもあった。…

※「キュルテペ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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