…魯迅の《朝花夕拾(ちようかせきしゆう)》に幼年期のほろにがい思い出としてかたられている〈三味書屋〉は,清末の紹興に存在したそのような塾の一つであった。【吉川 忠夫】
【ヨーロッパ】
ヨーロッパにおける母国語の読み書きそろばんの普及は,都市の発達,金属活字印刷術の発明,国語の統一などの諸条件がそろう16世紀以後,おもにキリスト教会によって推進された。そして国家が徐々に積極的に関与し始め,19世紀末までに,各国で国家の主導の下に初等教育の義務化ならびに無償化が実現されるに及んで,読み書きそろばんは国民のほとんどすべてに広まるのである。…
※「キリスト教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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