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ギド・ブルー Guide bleu

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世界大百科事典 第2版の解説

ギド・ブルー【Guide bleu】

フランスのアシェット社出版の旅行案内書イギリスマレーMurray,ドイツベデカーBaedekerと並ぶ標準的旅行案内書。厚手の小型本で濃紺のハードカバーが特徴であるが,小都市用にペーパーカバーのも出るようになった。アシェット社は1850年代初頭より歴史・美術史に詳しい案内書《ギド・ジョアンヌGuide Joanne》を出していたが,発達しはじめていたフランスの鉄道に目をつけ,鉄道旅行者用に《ギド・ブルー》をフランス各地方,ヨーロッパ各地方別に分冊で出して好評を得た(1919年より〈ギド・ブルー〉の名称をとる)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のギド・ブルーの言及

【旅行案内書】より

… 現在,世界各地域を網羅し,国際的に評価の高い旅行案内シリーズとしては,上述の《ベデカー》が健在なのに加えて,イギリスでは,かつて《ベデカー》で英語版を担当したことのあるミュアヘッドJames Fullarton Muirhead(1853‐1934)による,歴史・文学に関する解説で定評のある《ブルー・ガイドBlue Guide》(1918創刊)が刊行されている。フランスでは,アシェットLouis Christophe François Hachette(1800‐64)による《ギド・ブルー》,空気入りタイヤの発明者ミシュランAndré Michelin(1853‐1931)による,自動車旅行者を対象とし,権威のあるホテル・レストラン案内で有名な《ギド・ミシュラン》,ナジェールLouis Nagel(1908‐ )による《ナジェール》がよく知られている。さらにアメリカでは,フォダーEugene Fodor(1905‐ )による,専門家の寄稿と毎年の改定で特色のある《フォダー》(1936創刊),またアメリカ国内の旅行案内書であるが,1935年から43年にかけて大恐慌後の文筆家に対する失業救済事業として完成した《アメリカ・ガイド・シリーズAmerican Guide Series》などがある。…

※「ギド・ブルー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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