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クロコディル

百科事典マイペディアの解説

クロコディル

1922年に創刊された旧ソ連の絵入り風刺雑誌。題名は〈ワニ〉の意。テーマは政治問題から家庭生活まで広く,官僚主義・社会悪を風刺するほか,反資本主義的姿勢も見せる。

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世界大百科事典 第2版の解説

クロコディル【Krokodil】

ロシアの風刺雑誌。題号は〈ワニ〉の意。1922年に創刊され,ソ連時代にはプラウダ出版局が週3回発行。共産党の宣伝色をもちながら,社会生活や官僚機構の否定的側面を暴露,広く愛読され,最高時約600万部を発行した。グラスノスチの浸透とソ連解体で,一定の言論の自由が普及するにつれ,とっておきの小話が不足し,また風刺にはけ口を求める読者が激減した。現在は月刊雑誌だが,経営は困難を極めている。部数6万4250部(1997)。

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