コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クーチェク・ハーン Kūchek Khān

世界大百科事典 第2版の解説

クーチェク・ハーン【Kūchek Khān】

?‐1921
第1次世界大戦中,および直後のギーラーンを根拠地にしたイラン民族運動指導者。ギーラーン州のラシュト市の立憲革命市民軍に参加後,大戦中,〈ジャンガリー(森林パルチザン)〉をイスラムの旗のもとに組織,イランの帝国主義支配からの解放を目指して抵抗した。大戦直後に勢力を拡大,1918年,バクーに向かうイギリス軍と衝突後,協定を締結。20年,ソビエト軍の支援でギーラーン共和国の主席となる。【加賀谷 寛】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

クーチェク・ハーンの関連キーワードハイダル・ハーン

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android