改訂新版 世界大百科事典 「クーンラート」の意味・わかりやすい解説
クーンラート
Heinrich Khunrath
生没年:1560ころ-1605
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…ラテン語,ドイツ語を直接写してパンソフィア,パンゾフィーともいう。H.クーンラート,ノリウスNollius,ドルンG.Dorn,V.ワイゲル,ジデロクラテスS.Siderocratesのような,主としてドイツのカッセルとフランクフルトを中心に活動した学者たちによって1600年前後に培われ,やがてチュービンゲンの知識人グループに波及してより福音主義的な色彩を帯びながら,J.V.アンドレーエの薔薇(ばら)十字文書に集中的表現を見いだした。なお本来,〈汎知学〉とは〈神智(知)学theosophia,Theosophie〉の対概念で,ギリシア語の〈すべてpan〉と〈知sophia〉とからなり,一般的用法では〈百科全書的知識〉を意味する。…
※「クーンラート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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