グラム分子(読み)グラムブンシ

  • gram molecule

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 物質の分子量に等しい質量をグラム単位を用いて表わしたもの。モル。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

化学辞典 第2版の解説

物質の質量の単位の一種.分子量と同じ数のグラム(g)の物質の質量.分子の1 mol に相当する.モル質量に対する古い用語で,現在はあまり使われない.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典内のグラム分子の言及

【モル】より

…物質量は物質の量ともいい,その物質を構成している要素体の数量であって,化学反応が質量や体積によってではなく,原子や分子の数の関係できまるという原子論から生まれた概念であり,従来,グラム原子数とかモル数といわれてきた量である。その単位も従来は粒子の存在形態に応じてグラム原子,グラム分子,グラム式量などと区別され,モルはグラム分子の別称であったが,モルに一本化された。ただし,この単位を用いる場合,物質の組成すなわち要素体の構成を明記しなければならない。…

※「グラム分子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ノーブレスオブリージュ

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android