グリーンシート市場(読み)ぐりーんしーとしじょう(英語表記)green sheet market

知恵蔵の解説

グリーンシート市場

一定の条件を満たした株式未公開企業が、株式発行や流通を行うことができる市場。1997年より日本証券業協会が管理、運営している。会社内容説明書の発行と、公認会計士による監査が義務付けられている。2008年2月現在、指定銘柄は80。この市場に関する公表媒体にグリーンの紙が用いられることからグリーンシート市場と呼ばれている。米国では、同様の市場のことをピンクシート市場と呼んでいる。

(熊井泰明 証券アナリスト / 2008年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

デジタル大辞泉の解説

グリーンシート‐しじょう〔‐シヂヤウ〕【グリーンシート市場】

非上場会社の株式などを取引するために、日本証券業協会が開いた市場。平成9年(1997)7月、取引開始。取引所や店頭市場で公開されないベンチャー企業などの資金調達を円滑にし、また投資家の換金の場を確保するためのもの。

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