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グロリオーサ グロリオーサ 〈ラテン〉Gloriosa

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デジタル大辞泉の解説

グロリオーサ(〈ラテン〉Gloriosa)

ユリ科の多年草。球根から伸びた茎は蔓性(つるせい)で、葉の先が巻きひげとなる。夏、赤色の6弁花が咲き細い花びらがそり返っている。花材として用いられる。熱帯地方の原産。ゆりぐるま。

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大辞林 第三版の解説

グロリオーサ【Gloriosa】

ユリ科の春植え球根草。アフリカ、アジア熱帯地方原産。茎はつる性で2メートル 以上になる。花は橙紅色・黄色などで、花被片は丸く反転する。温室で栽培。キツネユリ。ユリグルマ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

グロリオーサ
ぐろりおーさ
[学]Gloriosa

ユリ科のユリグルマ属の総称。アフリカおよび熱帯アジア原産で、5種が知られている。春植えの球根草で、原種および改良種が栽培される。別名ユリグルマ、キツネユリ。球根は多肉の塊根。茎はつる性で長く伸び、葉の先端が巻きひげになって他物に絡む。葉は対生または3枚が輪生する。6枚の波打った花被片(かひへん)が上に強く反転し、特異な形状をなす。花期は初夏から秋まで。
 ロスチャイルディアナG. rothschildiana O'Brienはウガンダ原産の大輪種。花被片は長さ約10センチメートルで暗赤色。本属のなかでもっとも美しく、改良種が次々とつくられている。スーパーバG. superba L. はユリグルマ、一名キツリフネといい、熱帯アフリカおよび熱帯アジア原産で、分枝性が強い強健性。花は初め淡黄色であるが、のち橙赤(とうせき)色に変化する。晩生(おくて)種。
 寒さに弱いので、降霜の心配がなくなる4月ごろに植え付ける。つるは支柱に誘引するが、鉢植えの場合は行灯(あんどん)仕立てにもできる。強い光線を好む。[平城好明]

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