あんどん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「あんどん」の意味・わかりやすい解説

あんどん

行灯とも書く。あんどうともいう。油皿を置く台の周囲に立方形または円筒形の枠をつくり,これに紙を張り,風のために火がゆらがないようにした灯火器の一種。油皿には各種の油を入れ,灯心を用いて火をともす。江戸時代には広く用いられた。居室照明に用いる座敷あんどんのほか,店先に広告を兼ねて置く店先あんどんなど種類が多い。明治時代に入って石油ランプが普及するまで,灯火器の主流をなしていた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む