けつてい

普及版 字通 「けつてい」の読み・字形・画数・意味

】けつてい

馬父(ら)子。北方良馬。秦・李斯逐客を諫むる書〕必ず秦國の生ずるにして然る後に可なりとせば、則ち是れ~・衞の女は後宮に充たず、駿良は外廏(ぐわいきう)に實(み)たざらん。

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【蹶】けつてい

暴れ蹴る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「けつてい」の意味・わかりやすい解説

ケッテイ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「けつてい」の意味・わかりやすい解説

ケッテイ

「ラバ」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のけつていの言及

【ウマ(馬)】より

…繁殖力はないものが多いが,雌には繁殖力を有するものがときに生まれる。ウマの雄とロバの雌の第1代雑種はケッテイと呼ぶが,母親が小型のため実用にはならない。【今泉 吉典】【正田 陽一】
【ウマの進化】
 ウマを含む奇蹄類は,暁新世の髁節(かせつ)目(古型の有蹄類)のフェナコドンの仲間を先祖型とする。…

【ロバ(驢馬)】より

…アジアノロバは家畜化されていない。
[ウマとの雑種]
 ロバとウマとの雑種にラバ(英名mule)とケッテイ(英名hinny)がある。ラバは雌ウマと雄ロバとの,ケッテイは雄ウマと雌ロバとの雑種でともにほとんど例外なく繁殖力を欠く。…

※「けつてい」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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